2022年7月23~25日 草津合宿を行いました!

 

このたび、FC GUFO.CORVO合同で草津少女サッカー親善大会に参加しました!

GUFO発足後、コロナ渦の影響でなかなか合宿を実施することができませんでしたが、今回多くの方々のご協力のおかげで、ケガ・体調不良もなく終えることが出来ました。

合宿は、短期間の中で失敗→課題設定→実践→改善を繰り返し、チームとして「変わる」ことのできる貴重な時間であると思います。監督やコーチに言われた内容だけではなく自分たちでも話し合い、次の試合でみんなで何を頑張るのかを1試合ごとに考えました。

後ろから声を出し誘導して奪うことや、奪ったボールをサイドを広く使って攻めることなど、まだまだ改善しきれていない部分も多くありますが、その課題に気づくことが出来た選手たちはこれからさらに成長してくれると思います。

生活面や気配りなどサッカー選手として未熟な点はまだまだ多いですが、少しでも「変わる」意識が芽生えたことは実りある合宿になったのではないかと思います。

 

今回草津少女サッカー親善大会開催のために尽力してくださった関係者の皆様、

また、このご時世の中活動を応援し、サポートしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

[選手コメント No.8]

今回の遠征では、プレーでもプレー以外の場面でも大きなものを得ることが出来たと思いました。

プレー面では、試合を終えるごとに様々な課題が出ました。大きな課題としては、「幅を使えない」「ディフェンスラインの動き」の2つがありました。特にディフェンスラインの動きの部分では、1人だけがラインを上げずにいた為失点してしまったり、ラインを上げたり下げたりするタイミングが分からず裏を取られ、そのままゴール前まで運ばれてしまうことが多々ありました。また、笛がなるまでプレーを続けるという基本的な部分も1部欠けていて、危ない場面がありました。

これらの改善策としてどういう時にラインを上げるのか、下げるのかを共通意識として持つこと、声をかけ合うことの2つを意識した結果、徐々にですが改善していけていたと思います。

プレー以外の面では、時間に遅れたりなど反省すべき点もありましたが、チームの為に動けていたことも多くありました。今まであまり深く関わっていなかった選手ともたくさんコミュニケーションをとれたので、選手同士の関係も良くなったと思います。

今回の遠征で出た良かった点は継続し、改善点はしっかりと改善策を話し合い、チーム全体で勝つ意識を強く持ちながら今後の試合に向けてさらに練習を頑張っていきたいです。